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十月の行事ー亥の子突きと動物のお話。 |
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十月の民族行事。 |
| 十月一日 放生会 刈り上げの朔日(宮城県) 十月七日〜九日 おくんち(長崎県) 十月八日頃 寒霧(二十四節気) 旧暦九月九日 重陽、菊の節供 旧暦九月九日、十九・二十日 御九日、刈り上げ節供、菊供養(東京都など) 十月九日〜十一日 金刀比羅宮大祭(香川県) 十月十日 体育の日(国民の祝日) 十月十三〜十四日 曾根天満宮秋祭り(兵庫県) 旧暦九月十三日 十三夜、後の名月 ぼ−じ棒打ち(栃木県) 十月十四〜十五日 妻鹿(めが)のけんか神輿(兵庫県) 十月十九〜二十日 ベったら市(東京都) 十月二十日 誓文払い(京都府) 十月二十二日 鞍馬の火祭り(京都府) 十月二十四日頃 霜降(二十四節気) |
十月の主要なお祭り。 |
一〜五日 ずいき祭 北野天満宮 京都市上京区馬喰町 |
| まりも祭り。 十月八日〜十日。 北海道阿寒郡阿寒町、阿寒湖畔。 | |
| 天然記念物マリモを保護する目的で、戦後に始められた祭りです。 地元をはじめ北海道各地のアイヌの人たちが集まり、前夜祭ではアイヌの歌や踊りが行われます。本祭では、湖から取ってきたマリモを湖畔にしつらえた祭壇に供えて祈りを捧げ、鶴の舞・剣の舞を行う。そのあと、正装して丸木舟に乗ったアイヌの祭り人がマリモを湖に返すそうです。 |
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| 秋の高山祭 十月九日〜十日。 岐阜県高山市桜町、桜山八幡宮。 | |
| 四月に行われる山王祭(日枝神社)を「春の高山祭」と呼ぶのに対し、十月の八幡祭(桜山八幡宮)を「秋の高山祭」と呼び、山王祭は高山南半分の氏神の祭り、八幡祭は高山北半分の氏神の祭りとなっています。 九日、屋台造りの工匠たちが技を競ってつくった山車が一一台が、華やかな鶏頭楽とともに市中を曳き回され、夜になると、屋台に点灯された宵祭りは厳粛な雰囲気でおこなわれます。十日には神輿の渡御があり、山車は八幡宮の境内に置かれます。この祭りお対称的な二つの表情を持ち、重要無形民俗文化財にも指定されている。 |
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| 火事祭り 十月九日〜十二日。 愛媛県北条市、北条港。 | |
| 国津比古命神社と鹿島神社の祭礼を合わせて火事祭りと称しています。火事祭りの由来は、国津比古命神社の神輿の宮出し宮入りの際に、各集落のだんじりが、半鐘・太鼓を打ち鳴らし練り歩くことによります。 宮入りの際、神輿を高い石段から何度となく投げ落とすのは御分霊を外に飛び出させるためのものだそうです。 鹿島神社のある鹿島は、北条市の沖三百メートルにある無人島で、鹿島神社では、十二日、伊予水軍の歴史を伝える勇壮な船渡しの行事が行われます。 また、四月十五、十六日には、北条鹿島春祭りが行われます。 |
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那覇まつり。 十月十日前後の土曜日から日曜日。 |
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三百五十年の伝統を持つ綱の直径一、二メートル、長さ百六十メートル、国内最大の大綱引きが有名で、沖縄独特の獅子舞やコッケイ踊り、あでやかな琉球衣装をまとった民俗芸能のパレードや相撲や花火、植木市もあります。本土復帰直前から、地域の振興と活性化をテーマに始められたそうです。 |
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| 沿津大茶会 十月十日前後の日曜日。 静岡県滑津市下香貫島郷、沼津御用邸記念公園。 | |
| 現代風な茶室を使った今様大茶会で、平成四年から始められた行事。茶道の四家の世話役で、柿田湧水で立てられた茶を味わうそうです。 茶室は菊竹清訓ら日本を代表する建築家が設計したもので、高床式に橋をかけた茶室は海に浮かぶ船と桟橋を象徴し、テーブルとベンチの茶室は現代性を表現してあるそうです。 |
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| 針道の暴れ山車。 十月十日。 福島県安達郡東和町 針道、諏訪神社。 | |
| 三百年もの伝統を持つ諏訪神社の例大祭で、喧嘩祭りとも言います。 豪快な太鼓の音が鳴り響くなか、男たちが威勢のいい掛け声とともに、大きな人形を乗せた七台の山車で、揉み合い押し合いながら激突を繰り広げます。 |
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| 伊勢原観光道潅祭り。 十月第一土・日曜日。 神奈川県伊勢原市、伊勢原駅前。 | |
熱川温泉は「太田道灌」が狩りの最中に発見したとされ、また道灌が伊勢原で亡くなり墓が市内にある事などから、地域振興、地域活性化を目指す町起こしの祭りとして、昭和四十二年から始められました。 また、毎年七月二十二、三日には太田道灌をしのんで海上花火大会を催しています。 |
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| 高岡万葉祭り 十月第一金・土・日曜日。 富山県高岡市、高岡古城公園。 | |
| 約千二百年前の天平年間に、『万葉集』の代表的歌人・大伴家持が越中国守として五年間、高岡市に在任。この間、二百二十余首の秀歌を残した事にちなんで始められた祭りだそうです。 三昼夜連続で、『万葉集』全四千五百十六首をリレー方式で朗読する「万葉集全二十巻・朗唱の会」があります。 また、歌に詠まれた二上山には、家持の銅像も建てられています。 |
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| 鹿の角切り 十月上・中旬の日曜日。 奈良市春日野町、春日大社。 | |
| 奈良の春日大社で行われる、奈良公園の鹿の角を切り落とす行事で交尾期に入って気の立った鹿が人を傷つけるのを防ぐために行われています。 春日大社の鹿の歴史は古く、古来、神の使いとして保護されてきました。この行事は古く、寛文十一(1671)年の昔から行われており、現在は十月上・中旬の日曜日に行われています。 柵で囲んだ場所に鹿を追い集め、タンビ(縄の先に輪を結んだもの)を角に投げ、数人で押さえつけ、のこぎりで切り落とします。 |
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| ケベス祭り。 十月十四日 櫛来地区、岩倉神社。 | |
| 仏像の里と呼ばれる国東半島の突端に位置する岩倉八幡社に古くから伝わる火の行事で、起源や由来は一切不明です。奇怪な面をつけた悪霊の化身・ケベスが、手に大きな棒を持ち、燃えさかる神火と対決、火を守るトウバ十人に阻まれ、何回も揉み合ったあと敗れます。 最後にケベスは火中に突入し、持っていた棒で火をかき回し火の粉を巻き上げます。その火の粉を浴びると無病息災がかなうと言い伝えられ、参拝客はその火の粉を浴びようとごったがえします。 ケベス面は木を粗削りしたもので、「蹴火子」のなまったものではないかとされています。 |
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| 川越祭り。 十月十四日〜十五日。埼玉県川越市、川越氷川神社。 | |
| 川越祭りは、大江戸天下祭りといわれる赤坂山王祭りと神田明神祭りの祭礼を、そのまま真似たものとされています。 山車の人形は江戸の名工の作とされ、正調江戸磯子が響くなか、豪華絢爛な山車二十三台が市中を曳き回され、夜遅くまでにぎわい、山車どうしがすれ違うときは、嚇子の儀礼打ちを交わします。 毎年、七十万人の見物客を数え、川越地方で最も盛大な祭礼です。 |
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